「過疎地を救え、マウンテンバイクに命を掛ける男たち」

昨日書くと予告しておきながら家に帰ってきて

 

ばたんきゅぅー

 

してしまったちろで御座います。申し訳おまー。

 

 

さぁて、前回は日本のマウンテンバイクの普及率がいかに世界に於いて南極物語のタロウ&ジロウ(BY うひゃゃ~さん)しているかについて語りましたが、

 

 

「おい、不況不況って言ってもちゃんと数字出してくんねーと

 

わかんねーだろ、ゴラぁ!」

 

 

と、お叱りを受けましたので、此方にデータの方を用意させて頂きました。

 

車種別構成比: シティ車18.6%、ホーム車34.1%、折りたたみ車3.1%、子供車9.3%、
幼児車3.1%、マウンテンバイク3.5%、スポーツ車9.3%、
電動アシスト車7.5% (中古車11.1%)

 

 Via 日本自転車産業振興協会

 

えー、此方によりますと、もう既にお気付きの方も多いと思いますが、日本でのマウンテンバイクは全ての自転車の総売り上げの約3.5%になっている次第で御座います。えー、この3.5%は雰囲気的に言いますと、マウンテンバイクで舗装路を走っていると、ローディーの御尻が目の前に2.65個、何時もチラついている形になっております。

 

まあ、それ自体なんら問題は無いのですが、あまりにその需要が少な過ぎると部品等の身近な必需品の供給も減ってしまう恐れがありますので、今日は大胆にもその不況打開策を提案してみようかと思います。名付けて

 

 

「過疎地を救え、マウンテンバイクに命を掛ける男たち」

 

 

で御座います。まあ、簡単に言いますと「マウンテンバイクで村興しをしよう」、そんなこってす。でもこれですね、冗談抜きで十分可能だと思うんですよ。あんまり周囲で「マウンテンバイクは不況」だの「真冬」だの騒がれると、寒くも無いのに寒い気分になって、飲み込まれてしまいそうになりますが、要は発想の転換だと思うんですよ。

 

 

そう日本は真冬でもその外は春真っ盛り

 

 

 

そうなんですよ、feeblyさんが仰っていた様に「細かいお膳立てが必要な日本人」を相手に商売したって拉致が開かないんですよ。それに、下手に流行らそうとすると一時的な「見た目君」達が増殖するだけで本当の意味でのマウンテンバイクの活性化は図れません。じゃあ如何すれば良いのかと言う事になるんですが、要は遊び方を知っている人達をマウンテンバイクの盛んな外からじゃんじゃん呼び込んじゃえば良いんですよ、そう、Sam Hill が生まれ育ったあの国のちょっと切れたマウンテンバイカーさん達を。こんな感じで

 

 

極端な成功例 : オーストラリア人に乗っ取られた 北海道のリゾート町

 

 

日本の夏、キンチョーの夏は南半球のオーストラリアでは真冬。そんな寒さに凍えている奴らをこっちに連れて来ちゃうんですよ、堅く考えずに大量に。逆に変に構えて「バイクパーク」なんて作ろうとしちゃ駄目です。 マウンテンバイカーは基本的に山さえあればOKなんですから。あと、僻地であればあるほど、険しければ険しいほど萌える習性があります。

 

そうですね、最低限必要なものとしては「自転車店」「村興しの為に必要な険しい山を提供してくれる人」「自転車が一台通れるような獣道」「軽トラ一台」。これだけ有れば取り合えず人が呼べると思います。で、モデルとしてはアメリカのDownievilleなんかが凄く良いですね。過疎地活性化の良い研究対象になると思います。ここはカリフォルニアの元金鉱で下り自転車のメッカなんですが、なんとその総人口は

 

  

325人(爆

 

California-Downieville-61ed389604.jpg

 

行くと分かるんですが、猛烈な僻地です。で、その町の前後はひたすら山、山、山。車が故障しようものなら即アボーン確定。そしてその町自体が50mも有りません。下手するとスルーです。でも、そんな場所なのに、何故か

 downeville.jpg  

高級DHマシンが並ぶ自転車店が2軒も(爆

 

 

って言うか、自転車店抜いたらこの町には何も残りません。そんな所に毎年大勢のマウンテンバイカーが色々な所からわざわざ集結してダウンヒルを楽しむ訳です。過疎どころの話じゃないですよ。

 

で、利用の全体の流れですが:町に到着したら先ず自転車店で地図をゲット、山頂へのシャトル搭乗の手続き、そしてある程度人数が集まったら自転車をシャトルバンに積み込んで山頂へドナドナ。

 

ymt.jpg

 http://downievillebikeshuttle.com/

 

で、なーんも無い空気の薄い山頂で降ろされて・・・

 

 

「ぢゃ、頑張ってね!」

 

 

そこからは白黒の地図片手にひたすら山を下り続ける訳ですよ。で、冗談抜きで下手すると「遭難」します。看板なんてありません。Downievilleは行けたとしても決して一人では行かないで下さい。

 

と、外人さんはそんな感じの環境で平気でマウンテンバイクを楽しんでる訳です。それに怪我なんてしても登山と同じで自己責任ですしね。山さえあればライダーは来るんです。あとは国を選んで広報活動です。

 

何だかさっきより段々村興しが出きる様な気がしてきたでしょ、ねっねっ?

 

それに、外国の掲示板なんか覗いていると良く見かけるんですよ、「日本に行くんだけど、何処かにマウンテンバイクできる所ある?」なんてスレを。正確な数字は出せませんが、確実にニーズがあるような気がします。

 

マウンテンバイカーって何でもマウンテンバイクの視点で物を見ちゃうじゃ無いですか?崖を見たら「あれなら行ける」とか、森を見たら入り口探しちゃうとか、そんな人達が自然がいっぱいの日本のガイドブックの見たら「うわー、走りてー」ってなるのは確実だと思うんですがねぇ・・・

 

そう、それでどーせだったら作って欲しいんですよね、

 

亜細亜のヲイッスラーを

 

カナダからトレイルビルダーを呼んで手伝って貰うんですよ、本格的なトレイル作りを。で、カナダはちょっと遠いかな?って国の人達が遊びに来るんですよ、近場の日本の田舎に。で、その過疎地復活が成功例となって日本中にどんどんそんな感じの場所が出来てくるんですよ。で、そのうち日本全土でMTB行脚の旅ができるように・・・

 

 

なりませんか、そうですか(涙

 

 

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theme : マウンテンバイク フリーライド
genre : スポーツ

comment

Secret

No title

うーん外国人客は為替とほぼ同義・・・

やはり国内での底上げが先決だと思います。
そこに全知力を投入するべきです。

・・・とかいう議論をする必要があると思います(え、してた???)

国の人間役人をなんとかしてウィスラ-に送り込んだ方が早くないですかね。
国内でもあっちを肌で知ってるのはごくわずか・・・orz

No title

いつも拝見させてもらってます。
この度の盛り上がりに我慢できず書き込みさせていただきます。

ちょっと興味のある話が記載されていました。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090626-OYT1T00015.htm

主にはCO2吸収量の取引の話ですが、いままで‘商売にならない’や‘高齢化’によって放置されてる人工林(山地)が
ひょっとしたら新しい商売の対象になるかもしれないってことですよね。
CO2の‘森林吸収量’を使う(削減の対象にして商売にする)為にはルールがあって、一連の森林保全活動が必要なんだそうです。
間伐や下草刈りって奴です。
貼り付けた記事にもありましたが、その為には作業道(!)をつけなくてはならず、それを高齢者が一人黙々と行っている訳です。

変態「ボランティアで手伝います!」
山主「好きにコース造っていいよ♪」

・・・ってならないかなぁ

待てよ・・
真夏の炎天下に無償(下心あり)で黙々と下草刈り出来るのは、紛れもなく「変態」ですな・・
今問題なのは変態の養成でしたね・・

とりあえず明日トトロと戦ってみます。

No title

ふぁ!
http://pixiv.blogimg.jp/jennybosworth/imgs/8/7/87152a4b.jpg
あぁ...なんて素敵な断崖絶壁なんだ...

それはさておき(いや、大いに関係ありますが)、村興し或は町興しの起爆材には成りえると思うんですよね。実際、上記の写真の島なんかは波乗りヤンキー(ツッパリじゃない)が夏場は結構訪れてるし。人口僅か8000人、しかも年を追うごとに減少している現実。そうした問題を解決するひとつの方法としてヲイッスラ(w)的パークを創るってのはアリだと思います。ただまあ、それはそれで課題も『お山の富士山』の如くありますが、ね、ポジティブに行かなきゃね。

いや本当、過去真面目に商工会やら青年団に掛け合ってとか、カナダで研修・設計を
学んでとか、取り組もうとしたことはある(ただね、やっぱ静かで落ち着いた、自然豊かな環境を守りたいって方々の気持ちも痛いほど分る。その辺の兼合いが一番難しいかな?)

No title

北海道のニセコに出来てきてるとかの噂を耳にしたことがあります!

No title

今年に入ってから、海外からわざわざ富士見に来ている外国人さんをちらほら見かけますよ。
ロシアから来た人や香港から来たアメリカ人とか。
結構皆さん楽しんでるようです。

終了(エンディングロール中)

ちろさん、いつも楽しんで読ませていただいております!

MTB、好きだけど、この国では盛り下がる未来予想図。ちろさんオススメもjensonだったりするけど、日本にゃ良い店もない。あのメーカーの部品は取り扱ってません---とか何とか選ぶ際の不自由さがまず存在。次に高価な自転車なのに輸入元の気まぐれ趣味的小数量輸入のため、出会い的ラッキーなければ欲しい商品に出会える確率まで低い。待って届いた正規輸入品に特別な日本語説明書が付いてたことも少ないし、シマノのパーツの納期までも安定してるとは言えない時多い。これでどう盛り上がるんでそ?もう駄目ぽ。MTBは、今後さらにドマイナーになり、なんでもぜーんぶjensonとか輸入で買って、自分で組み立てるが主流になると思ふに1票。

日本でマウンテンバイクが絶滅しようが何しようが、外から自分で仕入りゃ良いんですよ、日本以外世界中は桜満開ですから。

すでに終了してます。

 

KAUZさん、

>うーん外国人客は為替とほぼ同義・・・
>やはり国内での底上げが先決だと思います。
>そこに全知力を投入するべきです。
>・・・とかいう議論をする必要があると思います(え、してた???)

実際、何が一番効果的なのかは私もさっぱりです(笑
でも、話し続けるのは大事ですよね。

>国の人間役人をなんとかしてウィスラ-に送り込んだ方が早くないですかね。
>国内でもあっちを肌で知ってるのはごくわずか・・・orz

メガネを掛けた頭をキッチリ決めた方がスーツでテーブルトップを決めている姿を想像してしまいました。


とろろさん、

>主にはCO2吸収量の取引の話ですが、いままで‘商売にならない’や
>‘高齢化’によって放置されてる人工林(山地)が
>ひょっとしたら新しい商売の対象になるかもしれないってことですよね。
>CO2の‘森林吸収量’を使う(削減の対象にして商売にする)為にはルールが
>あって、一連の森林保全活動が必要なんだそうです。
>間伐や下草刈りって奴です。
>貼り付けた記事にもありましたが、その為には作業道(!)をつけなくてはならず、それ>を高齢者が一人黙々と行っている訳です。
>変態「ボランティアで手伝います!」
>山主「好きにコース造っていいよ♪」


そ、それだぁ!でもしまいには肩たたきとか庭掃除まで頼まれそうな悪寒(笑

>待てよ・・
>真夏の炎天下に無償(下心あり)で黙々と下草刈り出来るのは、紛れもなく
>「変態」ですな・・ 今問題なのは変態の養成でしたね・・

そこは暗黙の了解と言うことで。

>とりあえず明日トトロと戦ってみます。

頑張ってください!


LBさん、

>あぁ...なんて素敵な断崖絶壁なんだ...
いや、これは垂直です。

>ヲイッスラ(w)的パークを創るってのはアリだと思います。ただまあ、それはそれで課題>も『お山の富士山』の如くありますが、ね、ポジティブに行かなきゃね。

そうですね、脳天気が基本ですね、はい。

>いや本当、過去真面目に商工会やら青年団に掛け合ってとか、カナダで研修・
>設計を学んでとか、取り組もうとしたことはある(ただね、やっぱ静かで落ち着いた、

うわあ、LBさん頭がさがりますわ・・・活動してらっしゃる。


>自然豊かな環境を守りたいって方々の気持ちも痛いほど分る。その辺の兼合いが
>一番難しいかな?)

でも、こればっかりはやってみないと分かりませんからね。作っても閑古鳥の可能性もありますし。自然を破壊しない工夫をしながらの、ライダーのマナー教育、出来ないこと無いですよ!<脳天気


ななしさん、

>北海道のニセコに出来てきてるとかの噂を耳にしたことがあります!
おお、それが本当であれば面白いですね!どんなのが出きるのか楽しみですねぇ!


通りすがりさん、

>今年に入ってから、海外からわざわざ富士見に来ている外国人さんをちらほら見かけますよ。
>ロシアから来た人や香港から来たアメリカ人とか。
>結構皆さん楽しんでるようです。

そうなんですよ、最近海外の掲示板で口コミでFujimiが話題になっています。
ハイスピードのコースが逆に海外の方には新鮮みたいです。
たぶんこれからも増えると思いますよ。


どりいさん、

>MTB、好きだけど、この国では盛り下がる未来予想図。ちろさんオススメもjenson
>だったりするけど、日本にゃ良い店もない。あのメーカーの部品は
>取り扱ってません---とか何とか選ぶ際の不自由さがまず存在。
>次に高価な自転車なのに輸入元の気まぐれ趣味的小数量輸入のため、
>出会い的ラッキーなければ欲しい商品に出会える確率まで低い。待って届いた
>正規輸入品に特別な日本語説明書が付いてたことも少ないし、シマノのパーツの
>納期までも安定してるとは言えない時多い。これでどう盛り上がるんでそ?
>もう駄目ぽ。MTBは、今後さらにドマイナーになり、なんでもぜーんぶ
>jensonとか輸入で買って、自分で組み立てるが主流になると思ふに1票。

ああ・・・私とした事が・・・どりいさんを負のスパイラルに追い込んでしまった(涙

>日本でマウンテンバイクが絶滅しようが何しようが、外から自分で仕入りゃ
>良いんですよ、日本以外世界中は桜満開ですから。
>すでに終了してます。

えー、あー、うー・・・いや、まだまだ日本も捨てた物じゃぁ無いですよ、コホン(汗
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