2014 RockShox Pike、 Monarch Plus & Reverb : 白熱する27.5のエンデューロ戦線
足並み揃えるとかそう云うレベルじゃ無いですね。多分これはエンデューロ・ワールドシリーズが本決まりになってから、各メーカーが各自各々の判断で短期間で決断を下し、特にコンポメーカーなどは14年度のOEMを狙って開発を猛スピードで飛ばし来ているんでしょうね。
一つ言える事は、来年はオールマウンテン/エンディーロの分野では確実に、27.5(650B、ナナハン)ホイールサイズが主流になると思います。早い所ではこのホイールサイズでダウンヒルバイクも揃えて来る所もあるのでは無いかと・・・
って事で、プレスリリースです♡ 今回 RockShox が、あの Pike を復活させ、それと共にエンデューロ的なパッケージを提案をして来ています(勿論27.5インチもあります)。テーマは多分、下りに重きを置きながらも、軽量を目指した「軽量にアグレッシブ」みたいな感じだと思います。で、先ずはPIKE。
• トレイル/オールマウンテン用
• Travel: 140 - 160mm (29'': 140 - 160mm, 27.5/26”: 150 - 160mm)
• エアスプリング
• チャージャーダンパー
• 外部調節: リバウンド、ロースピードコンプレッション、
3ポジションコンプレッション (Open/Pedal/Lock)
• デュアルポジションエアー(30mm トラベルアジャスト)、又はソロエアー
• ハードアナダイズド 35mm インナー
• 15mm マクセルライトアクスル
• テーパードステアリングコラム
• 26'', 27.5'', 29'' ホイール対応
• 重量1838g (160mm)
• 2013年5月発売
• 小売希望価格: $980 - $1085 USD
面白いですね、FOXのCTD同様、3段階のコンプレッション設定がある上に、ダンパー自体も FOX の Fit に似た、ゴムのブラダーを採用した密閉式の物を使って来ています。凄い戦い方して来ます。(笑)因にRockShoxはこのブラダーにもパフォーマンスにむらが出ない様に押出し形成の工夫をしているそうです♡
そしてお次は新型 Monarch Plus。軽量化(325g)、そして先日ご紹介した新型Vividに似たダンピング方式がとられる様になりました。内部摩擦を減らし、動きを敏感にするラピッドリカバリーも勿論使われています。
そして、最後はドロッパーポストのリバーブ。今回は新しく34.9mm径が増えたのと、150mmストロークのオプションが増えました。そしてステルス式の物は「Connectamajig」と呼ばれるホースが簡易脱着式になり、ブリードをしなくとも数回の脱着が可能になりました(フォーミュラのブレーキみたいな奴です、はい)。
てな感じで、多分これがRockShoxの提唱するオールマウンテン/エンデューロの3種の神器なんだと思います(笑)
でもあれですね、以前はリクリエーション的な要素の強かったPIKE (勿論愛用してましたw)ですが、今回は「レース」を意識した物に生まれ変わって来ました。なんか不思議な感じです。多分あれなんでしょうね、リクリエーションが楽し過ぎて、結果、レースになっちゃったんでしょうね。
マウンテンバイク、奥が深いです(笑)
一つ言える事は、来年はオールマウンテン/エンディーロの分野では確実に、27.5(650B、ナナハン)ホイールサイズが主流になると思います。早い所ではこのホイールサイズでダウンヒルバイクも揃えて来る所もあるのでは無いかと・・・
って事で、プレスリリースです♡ 今回 RockShox が、あの Pike を復活させ、それと共にエンデューロ的なパッケージを提案をして来ています(勿論27.5インチもあります)。テーマは多分、下りに重きを置きながらも、軽量を目指した「軽量にアグレッシブ」みたいな感じだと思います。で、先ずはPIKE。
↓新型チャージャーダンパーを搭載した新型 PIKE。
PIKE• トレイル/オールマウンテン用
• Travel: 140 - 160mm (29'': 140 - 160mm, 27.5/26”: 150 - 160mm)
• エアスプリング
• チャージャーダンパー
• 外部調節: リバウンド、ロースピードコンプレッション、
3ポジションコンプレッション (Open/Pedal/Lock)
• デュアルポジションエアー(30mm トラベルアジャスト)、又はソロエアー
• ハードアナダイズド 35mm インナー
• 15mm マクセルライトアクスル
• テーパードステアリングコラム
• 26'', 27.5'', 29'' ホイール対応
• 重量1838g (160mm)
• 2013年5月発売
• 小売希望価格: $980 - $1085 USD
面白いですね、FOXのCTD同様、3段階のコンプレッション設定がある上に、ダンパー自体も FOX の Fit に似た、ゴムのブラダーを採用した密閉式の物を使って来ています。凄い戦い方して来ます。(笑)因にRockShoxはこのブラダーにもパフォーマンスにむらが出ない様に押出し形成の工夫をしているそうです♡
↓空気とオイルが混ざり合って出来るパフォーマンスのむらを解消するのが目的です。
そしてお次は新型 Monarch Plus。軽量化(325g)、そして先日ご紹介した新型Vividに似たダンピング方式がとられる様になりました。内部摩擦を減らし、動きを敏感にするラピッドリカバリーも勿論使われています。
そして、最後はドロッパーポストのリバーブ。今回は新しく34.9mm径が増えたのと、150mmストロークのオプションが増えました。そしてステルス式の物は「Connectamajig」と呼ばれるホースが簡易脱着式になり、ブリードをしなくとも数回の脱着が可能になりました(フォーミュラのブレーキみたいな奴です、はい)。
てな感じで、多分これがRockShoxの提唱するオールマウンテン/エンデューロの3種の神器なんだと思います(笑)
でもあれですね、以前はリクリエーション的な要素の強かったPIKE (勿論愛用してましたw)ですが、今回は「レース」を意識した物に生まれ変わって来ました。なんか不思議な感じです。多分あれなんでしょうね、リクリエーションが楽し過ぎて、結果、レースになっちゃったんでしょうね。
マウンテンバイク、奥が深いです(笑)
- 関連記事
-
- DANG SHADES 2013 SPRING/SUMMER コレクション
- 南極を目指す CHRISTINI の全輪駆動 FATバイク♡
- 2014 RockShox Pike、 Monarch Plus & Reverb : 白熱する27.5のエンデューロ戦線
- グリップシフト、その後。
- 一口新製品。
theme : マウンテンバイク フリーライド
genre : スポーツ